FrontPage
コンサルティングポリシー
会社や事業経営の現場改善には社長の「決断」と「覚悟」が不可欠です。会社組織や従業員は、本質的に変化を嫌いますが、お客様の要求は変わり続けます。お客様の要求に合わせ、事業構造を変えなければ、企業の存続はありません。会社の事業構造をどう変えるか、それには社長の経営判断と組織力が不可欠です。
第一に『まず、社長の正しい経営姿勢ありき』
世の中に「良い会社」や「悪い会社」、「良い事業」や「悪い事業」はありません。あるのは「良い社長」と「悪い社長」だけです。事業の結果は、社長の経営姿勢のあらわれです。社長の正しい経営姿勢なくして、現場の改善は成しえません。
第二に『お客様第一主義の実践』
事業の収益、顧客開拓、従業員の雇用、全ての責任は社長にあります。しかし、会社の支配者は社長ではありません。真の会社の支配者はお客様です。お客様の支持なくしては、企業の存続はありません。お客様の声を現場まで浸透させるには経営計画書が必要です。
第三に『経営計画書なくして、正しい事業経営なし』
「お客様の要求」「社長の想い」「現場行動指針」を一貫させる経営計画書を重視しなければなりません。経営計画書は、変転する経営環境の中で、社長が示す「あるべき姿」と「会社の現状」のギャップを知るための物差しです。経営計画書なくして、正しい事業経営はありません。
第四に『経営の基盤は5S活動、環境整備である』
事業を成功させるには、社長が指し示す方向へ従業員が一丸となり行動することが不可欠です。「5S活動」や「環境整備」は、会社の組織力を表す最も分かりやすい事業活動であり、従業員の改善力や感性を養う取り組みです。経営の基盤である5S活動・環境整備ができない会社が、成長を続けることはありません。